金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します。
GUIDE of DBJ
DBJとはいったいどのような組織なのか。
何のために存在し、
どのような価値を提供できるのか。
この国の産業や経済活動を根底から支える、
DBJの唯一無二の存在意義とは。
DBJは何のために
存在するのか?
MISSION
「金融力で未来を
デザインします」
どのように
実現するのか?
HOW
そのあゆみは?
HISTORY
DBJのあゆみ。それは、この国の発展と成長の歴史でもある。
それぞれの時代が抱える社会課題を的確に捉え、時代に即したソリューションを常に提供してきた。
この課題解決の軌跡こそ、DBJの志を語るものだ。
DBJの原点
終戦から6年後の1951年、戦後の日本経済・社会の復興を目的に、DBJの前身である日本開発銀行が誕生。
主に電力・海運・石炭・鉄鋼など基礎的産業を対象とした融資を開始。
我が国の産業の開発と経済社会の発展の足がかりをつくった。
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川崎製鉄(株)[現JFEスチール(株)]
戦後経済の再建
千葉製鉄所建設
戦後初の高炉建設による鉄鋼業の近代化
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日本郵船(株)[日本郵船歴史博物館所蔵]
高度成長への基盤整備
定期船「讃岐丸」
計画造船融資による我が国商船隊の再建
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(株)新都市開発センター[現(株)サンシャインシティ]
国民生活の質的向上
サンシャインシティ建設
池袋の再開発による新都市形成
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金融ソリューションによる価値創造
DBJサステナビリティ評価認証融資
企業の非財務情報面の評価に応じた
融資メニューの開発 -
(株)パスモ
ICカード「PASMO」の開発
交通機関の利便性を一新
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常磐興産(株)
新産業創造と危機対応
東日本大震災による危機対応
復興の象徴となるスパリゾートハワイアンズへの
支援 -
スペースワン(株)
新世代小型ロケットの事業化
国内宇宙産業の発展を推進
そのあゆみを
繋ぐものは?
PRESENT
挑戦と誠実
挑戦と誠実という価値観のもと、お客様や社会の課題解決を重ねることで培われた「DBJの金融力」と「4つのDNA」
課題に挑む
「金融力」
投融資一体型のビジネスモデルをはじめとした最先端の高度な金融力
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融資
お客様の多様化する資金調達ニーズに対応したファイナンス
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投資
お客様の抱える様々な課題に対して、長期的視点に基づいたリスクマネーの提供
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アドバイザリー/コンサルティング
お客様の競争力強化や地域経済の活性化に寄与する案件に対してアドバイザーとしてサポート
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アセットマネジメント
良質な投資機会・運用サービスを提供し、金融市場の発展に貢献
強みを構成する
「4つのDNA」
使命を果たす源泉であり挑戦を支える強み
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中立性
特定の企業グループにとらわれず、中立的立場を維持します
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パブリックマインド
広く経済・社会を俯瞰し、「公」に尽くします
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長期性
お客様の長期的・持続的な発展に貢献します
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パブリックマインド
広く経済・社会を俯瞰し、「公」に尽くします
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信頼性
長期性、中立性、パブリックマインドの結果として得られた信頼性を大切にしていきます
DBJの最大の財産は、
これらを体現する
「人」である
その先に
あるものは?
FUTURE
ビジョン2030
DBJらしい強みを発揮し、
使命の追求・ビジョンの実現へ
使命を追求し、戦略を遂行した結果、2030年時点で到達している「将来像」
産業・インフラ分野のプロフェッショナルとして、幅広いリスク対応能力を発揮して事業や市場の創造をリードすると共に、危機対応など社会的な要請に的確に応え、2030年の経済・社会において独自の役割を果たします。
その実現のために
DBJ が向き合う
3つの重点領域
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1
インフラ再構築・強化
産業や国民生活の基盤を支える
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2
産業の創造・転換と成長
世界での日本の産業競争力を高める
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3
地域の自立・活性化
日本の地域を支える
そして
いまも、これからも
DBJは変わらずに追求していく
「経済価値」と「社会価値」の両立
「金融力で未来を
デザインします」