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COMPANY

企業情報

ORGANIZATION

組織概要

  • 商号

    株式会社日本政策投資銀行
    (英文名称:Development Bank of Japan Inc.)

  • 本店所在地

    〒100-8178
    東京都千代田区大手町一丁目9番6号
    大手町フィナンシャルシティ サウスタワー

  • 設立

    2008年(平成20年)10月1日
    (旧日本開発銀行 1951年(昭和26年)設立)
    (旧北海道東北開発公庫 1956年(昭和31年)設立)
    (旧日本政策投資銀行 1999年(平成11年)設立)

  • 資本金

    1兆4億2,400万円(全額政府出資)

  • 代表取締役社長

    地下 誠二

  • 従業員数

    1,270名(2023年3月末)

  • 支店・事務所

    支店10カ所、事務所8カ所、現地法人4カ所

  • 主たる業務

    長期資金の供給(出融資)

  • 総資産額

    21兆1,605億円(2023年3月末)

  • 貸出金残高

    15兆1,762億円(2023年3月末)

  • 総自己資本比率

    15.15% (バーゼルⅢベース、国際統一基準)(2023年3月末)

  • 発行体格付

    A1(Moody’s)、A(S&P)、AA+(R&I)、AAA(JCR)

民営化について

株式会社化以降の
DBJ法の変遷概要

DBJは、2008年10月1日に特殊法人から株式会社となりました。政府保有株式を全部処分した後の完全民営化に備え、DBJは、従前から取り組んできた長期の融資業務に加え、エクイティ、メザニンなどのリスクマネーの供給や、M&Aのアドバイザリー業務など、投融資一体の金融サービス提供を通じた企業価値の向上に努めて参りました。
他方、株式会社化直後より、リーマンショックや東日本大震災が発生し、DBJは、政府より、大規模な危機対応業務の着実な実行が求められました。これらの危機に対応するため「株式会社日本政策投資銀行法」(平成19年法律第85号。以下「DBJ法」)が2度改正等され、政府による増資が受けられるようになるとともに、2014年度末を目途に、政府による株式保有を含めたDBJの組織のあり方を見直すこととされました。
そして、政府における「成長資金の供給促進に関する検討会」での議論等を踏まえ、2015年5月20日に施行された「株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律」では、完全民営化の方針を維持しつつ、大規模な災害や経済危機等に対応するための資金の供給確保に万全を期すために、当分の間、DBJに対して危機対応業務が義務づけられました。また、地域経済の活性化や企業の競争力強化等に資する成長資金の供給を促進する観点から、国から一部出資(産投出資)を受け、「競争力強化ファンド」を強化・発展する形で、新たな投資の仕組みである「特定投資業務」が創設されました。さらに、危機対応及び成長資金の供給に対しDBJの投融資機能を活用することを踏まえ、政府によるDBJの一定以上の株式保有の義務づけなど所要の措置が講じられることとなりました。
こうした組織のあり方の見直しは、政府における「成長資金の供給促進に関する検討会」等で議論された結果を踏まえたものですが、危機対応業務での的確な対応はもとより、日本の金融資本市場において不足していると指摘された成長資金(エクイティやメザニン)供給への取り組み等、株式会社化後のDBJの取り組みが評価され、見直し内容に反映されたものと考えています。

2023年6月28日現在

図案:組織概要

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