「最近の経済動向2025年3月」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)設備投資研究所 金融経済研究センターは、「最近の経済動向 2025年3月」を発行しました。「最近の経済動向」は、日本をはじめ米国や欧州、中国などの国内外の経済動向を毎月レビューしています。

 日本経済は、2024年10~12月期GDP(1次速報)が、消費の伸びが縮小したものの、輸入の減少や輸出がけん引したほか、設備投資もプラスに転じ、前期比年率2.8%増となりました。日本経済は、3四半期連続でプラス成長となり、緩やかな回復の動きがみられます。
 海外経済は、米国は労働市場が堅調を維持し、消費を中心に堅調な成長が続いています。欧州は足元で小売売上高など消費の一服はあるものの、インフレ鈍化などにより緩やかに回復しています。中国は春節連休中の旅行需要が堅調となるなど、持ち直しの兆しがみられます。

 当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。



【お問い合わせ先】
設備投資研究所 金融経済研究センター 電話番号:03-3244-1919
                   E-mail:financi@dbj.jp

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