日本経済は、2024年10~12月期GDP(1次速報)が、消費の伸びが縮小したものの、輸入の減少や輸出がけん引したほか、設備投資もプラスに転じ、前期比年率2.8%増となりました。日本経済は、3四半期連続でプラス成長となり、緩やかな回復の動きがみられます。
海外経済は、米国は労働市場が堅調を維持し、消費を中心に堅調な成長が続いています。欧州は足元で小売売上高など消費の一服はあるものの、インフレ鈍化などにより緩やかに回復しています。中国は春節連休中の旅行需要が堅調となるなど、持ち直しの兆しがみられます。
2025年3月
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