芙蓉総合リース(株)に対し、DBJー対話型サステナビリティ・リンク・ローンの実施
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芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、以下「FGL」という。)は、各種機器リースをはじめ、不動産リース、ファイナンス、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス等のコンサルティング業務、環境・エネルギー事業等、幅広く手掛ける業界大手の総合リース会社です。
FGLは、コーポレートスローガン「前例のない場所へ。」や企業理念である「リース事業を通じて企業活動をサポートし、社会の発展に貢献する。」に基づき、社会課題の解決を通じて企業の持続的な成長を実現するCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)の概念を重視し、社会的価値と経済的価値との両立を図るCSV経営を実践しています。
DBJは、FGLに対するDBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローンの実行において、2つのSPTs (Sustainability Performance Targets) を設定しました。この「環境面」「社会面」の2つの指標は、FGLの中期経営計画「Frontier Expansion 2021」で策定された、社会的課題の解決を通じて企業収益を確保し持続的な成長を目指す「戦略分野」に位置付けられた事業領域に適合したものです。
なお、サステナビリティ・リンク・ローンの実行において、「環境面」に加え、「社会面」でSPTsを設定するのは本件が国内初の事例となります。(2020年12月15日リリース 芙蓉総合リース(株)に対し、DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローンの実行-リース業界で初、環境・社会両面からの指標設定-)
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