日立キャピタル(株)との「震災復興に関する業務協力協定」締結および日立キャピタル証券(株)への出資について

　株式会社日本政策投資銀行（社長：室伏稔、以下「ＤＢＪ」という。）は、日立キャピタル株式会社（社長：三浦和哉）と、平成23年5月24日付で東日本大震災（以下「震災」という。）からの復興への取り組みを支援することを目的とする業務協力協定を締結しました。

　本協定は、両社が協力することにより、震災の被害からの復興に貢献することを目的としたもので、震災の被害および復興に関する情報の交換や、復興に寄与する金融手法に関する情報の交換が主な骨子となっております。

　また、今後の関係当局の認可等を前提に、同社との震災復興における協働を含め、多様化するお客様のニーズに応える金融手法の充実を目的として、同社の100％子会社である日立キャピタル証券株式会社（社長：湯浅雅之）に出資を行う予定でおります。

　ＤＢＪは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、震災復興への取り組みを積極的に支援すると共に、お客様への金融ソリューション機能の一層の充実を図ってまいります。


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