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DBJ News

2012年02月14日

[[News]](株)日本政策投資銀行と(株)七十七銀行との共同による
東日本大震災復興ファンドにおけるメザニンファイナンスの実施について

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)と株式会社七十七銀行(代表取締役頭取:氏家照彦、以下「七十七銀行」という。)が共同出資する東日本大震災復興ファンド「みやぎ復興ブリッジ投資事業有限責任組合」(以下「当ファンド」という。)は、第2号案件として、株式会社白謙蒲鉾店(本社:宮城県石巻市、代表取締役社長:白出征三、以下「当社」という。)に対する劣後ローンを実施いたしました。

 当ファンドは、地域事情に精通するとともに被災地域に広範なネットワークを有する七十七銀行と投融資一体型の金融サービスを提供するDBJの連携のもと、東日本大震災の被災企業に対する復興資金の供与を通じ、被災地域の早期復興支援を図るため平成23年8月に設立されました。
 
 当社は、大正元年の創業以来、宮城県の名産品の一つである「笹かまぼこ(当社商品名:『極上笹』)」や「揚げかまぼこ(当社商品名:『白謙揚げ』)」等を生産・販売している水産加工事業者です。当社は、原料となるすり身に徹底的にこだわり、塩等の調味料も厳選・吟味したものを使用する等、味づくりに努めており、当社商品は、地元宮城県をはじめ各地において幅広い支持を受けています。

 東日本大震災においては、宮城県石巻市所在の3つの工場が津波により浸水し、商品・原料のほか製造機械等が被害を受けました。しかしながら、甚大な被害を受けた宮城県沿岸地域の復興の核である水産加工業者としての責務を果たすべく、迅速な復旧作業を行い、震災から1ヶ月後の平成23年4月には生産再開を果たす等、震災直後から被災地の復旧・復興に寄与すべく全社をあげて取組んでいます。

 本件は、宮城県の主要産業の一つである水産加工関連企業への第1号案件として、当社の震災復旧・復興資金について、財務基盤強化の観点から劣後ローンでの資金供給を行うものであり、当ファンドの取組趣旨に合致するものとして、実施いたしました。

 DBJと七十七銀行は、引き続き、当ファンドによる企業への投融資等を通じ、被災地域の復興を支援してまいります。

 【お問い合わせ先】
 東北支店 企画調査課 電話番号022-227-8182

〔ファンドの概要〕
 みやぎ復興ブリッジ投資事業有限責任組合
 (1) ファンド規模  50億円(当初)
 (2) 設    立  平成23年8月31日
 (3) 出  資  者  無限責任組合員(GP):(株)東北復興パートナーズ
 有限責任組合員(LP):DBJ、七十七銀行
 (4) 期    間  投資期間3年、存続期間10年(但し、必要があれば、投資期間で2年以内、
 存続期間で5年以内の延長を行うこともあります)



〔ファンドのスキーム図〕

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