松竹(株) 「歌舞伎座タワー」に対し、DBJ Green Building認証の「プラン認証」を実施

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、松竹株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：迫本淳一）が開発を推進している「歌舞伎座タワー」に対して、DBJ Green Buildingのプラン認証(※)を実施しました。

　今回プラン認証を実施した「歌舞伎座タワー」は、晴海通りと昭和通りが交差する中央区銀座四丁目に竣工を予定している最新スペックのオフィス・劇場複合建物です。

　今回の評価では、(1）高い耐震性や電源維持能力を有し、食料等の備蓄により地元銀座エリアの帰宅困難者対策にも寄与する等、防災上も優れた性能を有している点、(2) 太陽光発電パネルの設置や雨水・中水の再利用等、先進的かつ優れた環境性能を備えている点､(3) 「歌舞伎座ギャラリー」の新設等により、歌舞伎をはじめとする日本の伝統文化について情報発信し、銀座エリア全体の魅力を高めている点等を高く評価しました。

　その結果、国内トップクラスの優れた環境・社会への配慮を有するビルとして「Platinum 2012（Plan）」の認証を付与しました。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、環境や社会に配慮した不動産事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(※)「プラン認証」とは、竣工前の物件について、その開発計画を元に、環境性能やテナント利便性、その他オーナーや物件関係者との間で予定されている種々の取り組みを、DBJ　Green　Building認証のモデルを使ってスコアリングし、その開発計画である「プラン」について認証する仕組みです。

DBJ　Green Building認証制度につきましてはこちら をご覧ください。


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