Green Bond Principlesの発行体メンバーへの参加について―国際的イニシアティブへの参画により、SRI債市場の発展に貢献―

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、Green Bond Principles(以下、「GBP」という。)の発行体メンバーに参加しました。

 GBPは、国際資本市場協会(ICMA)および129のメンバー(投資家、発行体、証券会社)で構成され(平成29年1月19日時点)、グリーンボンド市場の透明性向上と情報公開を目指す自主的なガイドラインである「グリーンボンド原則」の年次更新、メンバー間での情報共有、および社会への情報発信等を行っています。

 GBPの発行体メンバーへの参加は、本邦初であり、DBJは昨今のSRI債需要の高まりを受け、本邦唯一のSRI債の継続発行体として、平成26年にはグリーンボンドを、平成27年、28年にはサステイナビリティボンドを発行しています。DBJは今後も継続的にSRI債を発行していく方針です。

 GBPについては、下記のURLをご覧ください。
http://www.icmagroup.org/Regulatory-Policy-and-Market-Practice/green-bonds/green-bond-principles/
 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、SRI債市場の発展を推進するとともに、環境や社会に配慮した事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   財務部 電話番号 03-3244-1820
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