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2018年03月27日 News

AeroEdge(株)に対する出資を実施
~「特定投資業務」の活用により、わが国の航空機エンジン業界の
国際競争力を一層強化~

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、AeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳、以下、「AeroEdge」という。)に対し、出資を実施しました。

 AeroEdgeは、歯車メーカーの菊地歯車株式会社(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:菊地義典)から平成27年に分社化された航空機エンジン用部品の製造・販売メーカーです。近年、新素材として注目されている各種難削材(チタンアルミ等)の加工とその工程設計のノウハウを強みとし、また厳しい品質管理基準の確立・維持が求められる航空機産業で、開発~製造~品質保証まで一貫して請け負える体制を整えています。現在、海外の大手航空機エンジンメーカーであるSafran Aircraft Engines社と長期受給契約を締結し、新型民間航空機エンジンLEAP(※) に搭載されるチタンアルミ製の低圧タービンブレードの製造等を手掛けています。

 本件は、AeroEdgeが低圧タービンブレードのさらなる量産体制を確立するとともに、今後の新たな事業展開の実現に向けて最新の工作機械等を導入し顧客ニーズに迅速かつ高度な技術で対応できる体制を整えるべく、6社に対して第三者割当増資を実施するにあたり、DBJは「特定投資業務」を活用し、リスクマネーの供給を行います。AeroEdgeにおいては、DBJをはじめ増資引受先が有するネットワークを活用し、今後の事業発展を加速させていく予定です。DBJも、引き続きわが国の航空機産業に対するこれまでのサポートにより蓄積してきた知見を活かして、AeroEdgeのさらなる事業発展に向けた事業基盤構築の支援を通じて、地域経済の活性化やわが国航空機エンジン業界全体の新たな価値創出、一層の国際競争力強化に貢献してまいります。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

(※)新型航空機A320neo、B737MAXおよびC919に搭載のエンジン。

【お問い合わせ先】
   航空宇宙室 電話番号 03-3244-1660

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