(株)キョーテックに対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社キョーテック(本社:京都府京都市、代表取締役社長:佐野聡伸、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。
 
 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。関西支店では、「関西地域の先端ものづくり・エネルギー企業サポートプログラム」をテーマの一つとして、関西地域の最先端ものづくり産業を担う企業の取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、1933年に友禅型紙彫刻業として創業し、祖業から培った型紙彫刻技術を応用・発展させて特殊印刷技術を確立した後は、同技術を基盤として高い品質および意匠性を誇る内装用不燃化粧板の製造・販売を手掛けています。1985年には、特殊印刷技術をさらに応用・発展させて独自の高精度・高密度電気回路印刷技術を確立し、電気式床暖房を始めとするプリント電子基板の製造にも事業を展開しています。

 本件は、高い印刷技術を有する当社を関西支店の地域元気プログラム「関西地域の先端ものづくり・エネルギー企業サポートプログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。



【お問い合わせ先】
    関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455

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