No.165 世帯保有台数からみた家電量販店の市場規模予測(試算)

 家電量販店はこの10年、パソコンや薄型テレビといった大型新製品の普及を背景に、成長を続けてきましたが、エコポイント政策やアナログ停波の特需の反動減により、今後売上が大きく減少する可能性があり、この反動減がいつ収束するのかが注目されています。本レポートでは、家電製品は世帯で保有するモノであるという前提に立ち、量販店の主力商品である「テレビ」「パソコン」「白物家電」の販売額を、世帯全体で何台保有できるのか、また、何年で買換がなされるか、というアプローチから推計することで、家電量販店の市場規模予測(試算)をおこないました。

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