バルカー編(No.211)に引き続き、コンテナ船に関する船舶需要回復時期の考察を行い、世界の造船業の取り巻く経営環境について整理しました。2006年以降、毎年続く高水準の新造船竣工と船型の大型化は少なくとも向こう2年間も継続する見込みです。リーマンショック以降、低迷する船価・傭船量の回復時期を指標となる消席率を使って検証を行いました。
No.214 超大型船の竣工が及ぼす船舶需要回復時期への影響について 造船(コンテナ編)
2014年6月23日発行
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- 欧州・アフリカ
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調査研究レポート
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