No.221 エネルギー分野の設備投資動向

 エネルギー業界の国内設備投資は、近年3兆円前後で推移しており、電力・ガス・石油の業種毎に、需要や設備の状況を反映して、投資動機などの特徴がみられます。本稿では、近年の動向を分析するとともに、今後の投資の方向性について、投資主体の多様化、再生可能エネルギーなど分散型供給向け、電力系統など流通設備向け、省エネ・データ関連など需要側、といった切り口で、海外事例も紹介しつつ考察します。

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