No.295 設備投資の状況と「広義の投資」を巡る諸課題について

2018年8月に公表したDBJ設備投資計画調査では、大企業の設備投資は38年ぶりの非常に強い計画が示されましたが、その後の米中貿易戦争などの影響が懸念されます。本稿では、企業の足元の設備投資の進捗状況を確認するとともに、DBJ調査で浮き彫りとなった「広義の投資」と呼ばれる、人的投資、情報化投資、研究開発投資などのそれぞれの投資の課題について、定量データや企業へのヒアリングなどを踏まえ考察していきます。

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