「平成27年度東京大学稷門賞」を受賞-東京大学総括寄付講座「太陽光を基軸とした持続可能グローバルエネルギーシステム」を設置-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、国立大学法人東京大学(総長:五神真、以下「東京大学」という。)より、DBJが寄付を行った東京大学総括寄付講座「太陽光を基軸とした持続可能グローバルエネルギーシステム」(以下「本講座」という。)の設置による貢献が評価され、「東京大学稷門賞(しょくもんしょう)」を受賞しました。

 「東京大学稷門賞」は、東京大学が私財の寄付、ボランティア活動および援助、寄付講座、寄付研究部門等により、東京大学の活動の発展に大きく貢献した個人、法人または団体に対し、その功績を表彰するものとして、平成14年に創設されたものです。

 本講座(設置期間:平成22年11月から平成27年10月)は、持続可能グローバルエネルギーシステムを提案するとともに、サウジアラビアにおいて日本企業コンソーシアムとの連携により実証実験を行うものであり、顕著な研究成果を上げた点や東京大学の国際化の進展に貢献した点等が評価され、DBJを含む本講座への共同寄付者が、今回の「東京大学稷門賞」の受賞対象となりました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、再生可能エネルギーに関連する技術革新に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


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