「新たな木材市場の創出を見据えた木造化・木質化の現況と課題~東北の森林資源を活かした地域創生の実現~」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、「新たな木材市場の創出を見据えた木造化・木質化の現況と課題~東北の森林資源を活かした地域創生の実現~」と題した調査レポートを発行しました。

 地域創生の一つの領域として林業および木材産業が期待されており、平成22年10月には「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行されましたが、公共建築物における木造化率を延床面積でみると、法施行から約5年が経過した平成27年度に1割を超えたところです。

 上記を踏まえ、DBJは全国の自治体を対象として公共建築物等に関するアンケートを実施し、木造化・木質化への取り組み状況や課題等に対する分析を行いました。また林業および木材産業の活性化に先駆的な取り組みを行っている東北の事業者を紹介し、地域創生に向けた提言を行っています。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(東北)」
https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2016&cat=report&area=tohoku)に掲載していますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。


【お問い合わせ先】
   東北支店 企画調査課 電話番号 022-227-8182
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