東京大学 地域未来社会連携研究機構と連携協定を締結

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、国立大学法人東京大学地域未来社会連携研究機構(機構長:松原宏、以下「機構」という。)と、地域経済社会の発展に寄与することを目的として、平成30年4月1日に連携協定を締結しました。

 機構は、学内10部局と学外8機関(日本国内)との連携により、地域の課題に応える文理融合型・フィールドワーク重視の新たな研究拠点として、平成30年4月1日に設置されました。「研究」「地域連携」「人材育成・交流」の3局面で、地域の自然や文化、経済社会に関する専門知識と地域分析の専門的技能を持った人材を育成し、地域との連携強化に取り組んでいくことを目的としています。

 本協定により、当行は、新たな「地域の知」の構築を目指す機構との連携および協力を通じ、地域経済社会の発展に寄与してまいります。

 主な連携内容は以下のとおりです。
1.シンポジウムやワークショップ、共同研究等を通じた、地域の諸課題に応える地域研究の推進
2.大学内横断型教育プログラムの提供等を通じた、地域の課題に応えるプロフェッショナル人材の育成・交流
3.「地域未来投資促進法」等の国や自治体の各種事業との連携を通じた、地域経済の発展への貢献

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域経済の発展と活性化に積極的に貢献してまいります。


【お問い合わせ先】
   地域企画部 電話番号 03-3244-1633

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