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DBJ News

2018年09月05日

[[News]](株)学研ホールディングスと共同で
メディカル・ケア・サービス(株)の株式取得を実施
-「特定投資業務」を活用-

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社学研ホールディングス(代表取締役社長:宮原博昭、以下「学研HD」という。)と共同で、メディカル・ケア・サービス株式会社(代表取締役社長:山本教雄、以下「MCS」という。)の全株式を取得(学研HD出資比率:61.8%、DBJ出資比率:38.2%)します。

 学研HDは「すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と、明日への夢・希望を提供します」というグループ理念の下、「学研版地域包括ケアシステム」の実現を掲げ、多世代が支え合いながら地域の中で安心して暮らし続けられる社会づくりのため、サービス付き高齢者向け住宅(以下、「サ高住」という。)事業を展開しております。サ高住の供給室数は全国トップクラスであり、豊富な運営実績を有するとともに、今後についても、サ高住事業を中核とする医療福祉サービス事業を成長事業と位置付けています。

 DBJは、ヘルスケア分野における取り組みに力を入れており、わが国の最重要課題の一つである「医療・介護分野の基盤整備」と「社会保障制度の安定化」に貢献すべく、各種投融資業務や情報発信等に取り組んでいます。学研HDとは、医療福祉サービス事業を中心とした協業を図り、学研グループの運営する良質な高齢者住宅の整備・拡大等を通じて、双方のさらなる企業価値向上に寄与することを目的とし、平成30年2月に業務資本提携を実施しているところです。

 MCSは、「高齢者がいつまでもいきいきと暮らせる社会を創りたい」「地域社会に貢献できることをしていきたい」という考えのもと、社会問題となっている認知症ケアを重要課題と位置付け、日本一のグループホーム居室数を誇るなど、認知症ケアのリーディングカンパニーです。

 本件は、学研グループのサ高住運営ノウハウと、MCSの認知症ケアにかかるノウハウという双方の強みを活かしたシナジー創出により、高齢者の暮らしの質を向上させることに繋がり、学研グループが標榜する「学研版地域包括ケアシステム」の強化・推進に資することが期待されます。
 DBJは、斯かる取り組みを通じた学研グループの医療福祉サービス事業の競争力強化が、わが国地域経済社会の活力向上および持続的発展に資すると考えられること等から、「特定投資業務」を活用した資金供給を行うこととしました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、引き続き「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたヘルスケア事業者の取り組みを積極的に支援してまいります。

※「学研版地域包括ケアシステム」:一般的に「地域包括ケアシステム」は高齢者の健康・福祉に焦点が置かれているのに対し、「学研版地域包括ケアシステム」は、0歳の子どもから100歳を超える高齢者まであらゆる層を対象とし、健康・教育・福祉を一体的に提供していくものです。


【お問い合わせ先】
   企業金融第6部 ヘルスケア室 電話番号 03-3244-1730

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