危機対応業務の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、2008年10月1日より政府の指定金融機関として危機対応業務を開始しており、内外の金融秩序の混乱、大規模な災害等の事案に対処する資金の供給等を行っております。

 これらの取り組みを通じた、2020年3月末時点の危機対応業務の実績は、以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症に関する事案を対象とするもの (参考)2020年3月末時点 の累計実績
融資額 25億円(4件) 62,186億円 (1,153件)

※1:融資額は、(株)日本政策金融公庫よりツーステップ・ローンによる信用の供与を受けたもの
※2:(株)日本政策金融公庫より損害担保による信用の供与を受けた融資額及び出資額の累計実績は、2020年3月末時点で2,683億円(47件)です。


 なお、新型コロナウイルス感染症対策として、危機対応業務に先立ち開始した地域緊急対策プログラムの実績(2020年3月末時点の同感染症に関する事案)は、121億円(3件)です。

 DBJは、危機対応業務等を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。



【お問い合わせ先】
    経営企画部 広報室 電話番号 03-3244-1180

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