日米欧のライフサイエンスVCファンドへの出資
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医療機器や医薬品といったライフサイエンスの世界では、自社開発のみならず、大規模な企業による買収・アライアンス(連携)が大きな意味合いを有しており、各企業は事業開発という観点で取り組みを強化しています。また、そうしたテクノロジーの受け渡しの中で、「エコシステム」を形成していくことは重要です(下記図表は医療機器におけるエコシステムのイメージを例示)。
DBJは2017-19年において、①米国の医薬品/医療機器ベンチャー企業に対して投資を行うLightstone Ventures II, L.P.、②日欧の医薬品/医療機器ベンチャー企業対して投資を行うNewton Biocapital I pricaf privée SA、③日米等の医療機器ベンチャー企業に対して投資を行うMPI-2号投資事業有限責任組合に対し、それぞれ出資を行いました。
これらのファンド出資を通じ、グローバルに各地でのエコシステムのあり方を学ぶと共に、海外ベンチャー企業と日本の大手企業との橋渡しや国内ベンチャー企業の育成支援を行い、そのゴールとして日本におけるライフサイエンスエコシステムの構築へ貢献していくことを目指しています。


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