グリーンパワーインベストメントの組成する再エネファンドへの最大出資
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グリーンパワーインベストメント(GPI)は、2004年の創業より一貫して再生可能エネルギー事業の開発、建設、運営に取り組んできました。本ファンドは、GPIの運営する国内稼働済み再エネ資産の投資持分を対象に、530億円の規模で組成されたものです。
DBJは、これまでの様々な再エネプロジェクトへの投資経験をもとに、本ファンドの設立を支援するとともに、本ファンドに対し最大出資者として出資を行い、GPIの新たな事業展開を支援しています。また、DBJが最大出資者として参画することが呼び水効果となり、本ファンドに対しては、国内有数の機関投資家からの出資が実現しています。
本ファンドの組成により、GPIは、引き続き稼働済み再エネ資産の経営権を有し、その運営に携わる一方で、回収した資金を今後の洋上風力発電事業開発を含む新たな再エネ事業開発に活用し(キャピタルリサイクリング)、日本の優良な再エネ資産の積み上げに貢献していきます。
なお、本件は、民間による成長資金の供給の促進を図り、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートするために、「特定投資業務」として資金を供給しました。
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