株式会社日本政策投資銀行(以下「当行」という)は、2月23日開催の取締役会において、株主割当の方法による募集株式の募集について普通株式1,559,240株を779億6,200万円で発行し、これを政府に割り当てる決議を行い、同日、株式会社日本政策投資銀行法第12条第1項の規定による財務大臣の認可を受けましたので、お知らせいたします。
当行は、平成20年10月1日より指定金融機関として危機対応業務を開始しており、同年12月11日には「国際的な金融秩序の混乱に関する事案」が危機認定されたことを受け、金融危機対応融資業務を行っております。
今回の増資は、危機対応業務の円滑な実施のため、平成21年度補正予算において措置された増資金3,500億円(平成21年度補正予算(第2号)に基づく減額後:2,263億円)のうち、779億6,200万円につき募集株式の発行を行い、全額を資本金とするものです。
(注)先の国会において株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律が成立しており、政府による当行への追加出資が可能となっています。
【お問い合わせ先】
経営企画部 広報・CSR室 電話番号03-3244-1180
株主割当増資に関するお知らせ
2010/02/24
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