株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、株式会社キューデン・エコソル(社長:瓜生道明、以下「当社」という。)が行う太陽光発電事業に対し融資を提供するため、九州地区の地域金融機関11行※とファイナンスプログラムを設定しました。
当社は、九州電力株式会社(社長:眞部利應)の100%子会社で、九州内の産業・公共部門向けに太陽光発電設備の設計、建設、導入後の運用管理まで一貫してサービス提供(太陽光発電オンサイト事業)等を行っています。
太陽光発電設備の導入に関心があり、初期投資負担をかけずにクリーンなエネルギーを使いたいとお考えの法人や自治体にサービスを提供しております。
太陽光発電は、国のエネルギー政策でも再生可能エネルギー普及促進の中核的存在で、今後の大きな市場拡大が期待されております。
当社のサービスは、お客さまは初期投資負担や運用管理の不安がなく、太陽光発電を利用することができるため、今後の太陽光発電の着実な普及拡大に貢献するものと考えられます。
今回DBJは、九州地域の太陽光発電プロジェクトを普及促進するため、九州域内の金融機関が共同して支援する「九州太陽光発電ファイナンスプログラム」を提供しました。本プログラムを活用することで、当社は域内金融機関から最適な条件で機動的な資金調達が可能になるほか、金融機関相互の共通性が確保され、双方にとって借入事務の負担を軽減することができます。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、クリーンエネルギー普及に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。
※【参加金融機関】(五十音順、DBJを除く)
大分銀行、鹿児島銀行、佐賀銀行、十八銀行、親和銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行、福岡銀行、宮崎銀行、山口銀行 以上11行
【お問い合わせ先】
九州支店 電話番号092-741-7734
シンジケーショングループ 電話番号03-3244-0016