日本土地建物(株)に対し、「DRE小牧センター2号棟・3号棟」にかかるDBJ Green Building認証を実施－大規模太陽光発電パネルを設置した環境配慮型物流施設－

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、日本土地建物株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：吉田卓郎、以下「当社」という。）が所有する物流施設「DRE小牧センター2号棟・3号棟」に対し、DBJ Green Building認証を実施しました。

　今回の認証では、以下の点を高く評価しました。

(1)		大規模太陽光発電パネルを設置することで93.5万kWh（一般家庭約270世帯分）の電気をまかなうことが可能な点。
(2)		「DRE小牧センター2号棟」については構内LED照明の採用も併せて行うなど、省エネルギーに関する多様な取り組みを行っている点。

　その結果、「DRE小牧センター2号棟」については「Gold 2013」の認証を、また「DRE小牧センター3号棟」については「Silver 2013」の認証を付与しました。

　なお今回認証した2物件は、当社が顧客企業より賃借した土地の上に物流施設を建設し、テナントに賃貸するという形をとっており、当社が進めるCRE戦略(注)に基づくソリューションと再生可能エネルギーへの取り組みとを重ね合わせたものとなっています。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、環境や社会に配慮した不動産事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

　(注)企業不動産の運用・管理に関する戦略のこと。

(参考)
DRE小牧センター2号棟（愛知県小牧市小牧原）