昭和電工 (株)に対し、「資源有効利用促進等資金利子補給金事業」認定に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、昭和電工株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市川秀夫、以下「当社」という。)に対し、「資源有効利用促進等資金利子補給金制度」に基づく融資を実施しました。

 「資源有効利用促進等資金利子補給金制度」とは、金融機関が行う資源の有効利用促進に係る設備投資向けの融資に対し、国が利子補給を実施することにより、再生資源の利用促進等を図ることを目的とする制度です。

 当社は、石油化学および基礎化学品事業のみならず、ハードディスクや黒鉛電極等、さまざまな分野でグローバルに事業を展開している化学メーカーです。本件は、当社川崎事業所でのアンモニア製造時における使用済みプラスチック処理設備の増強工事を対象としています。処理能力増加に伴う使用済みプラスチックの原料利用率向上が資源有効利用と循環型社会形成に寄与するとして、当該利子補給金事業の認定を受け、融資を実施するものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、資源循環型社会の形成促進に貢献するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
  企業金融第1部 電話番号03-3244-1680

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