株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび、公民連携によるコンパクトシティの意義および実現へ向けた道筋などの検討を行うために設置した「コンパクトシティ研究会」(座長:瀬田史彦 東京大学大学院 准教授)の成果をとりまとめた報告書を発行しました。
DBJではこれまで、将来の人口減少が地域の経済、産業、まちづくりなどに与える影響を分析するとともに、人口減少に対応した地域の企業経営や自治体経営の方向性、地域金融に期待される役割など、地域の抱える課題解決に向けた考察に取り組んできました。本報告書は、今後の都市構造の方向性として関心が高まっている「コンパクトシティ」に焦点を当て、取り組み意義や活用策についての考え方を整理するとともに、コンパクトシティへの取り組みを地域の個性やにぎわいにつなげる"攻めのコンパクトシティ"形成に向けた提言をとりまとめました。
本報告書をご希望の方は、DBJウェブサイト「その他レポート」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2015&cat=report)に掲載していますので、ご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
【お問い合わせ先】
地域企画部 電話番号03-3244-1100
「コンパクトシティ研究会 報告書」を発行
2015/06/25
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