「伊予成長支援ファンド2」における新型コロナウイルス感染症による影響を受けた企業への対応について

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)および株式会社伊予銀行(代表取締役頭取:三好賢治、以下「伊予銀行」という。)は、2020年3月に共同で設立した「伊予成長支援2号投資事業有限責任組合(伊予成長支援ファンド2)」(以下「当ファンド」という。)において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により事業に影響を受けられたお客さまも投融資対象として、資金面・財務面で支援を開始します。

 伊予銀行およびDBJは、愛媛県およびその近隣のエリアにおける地域創生に資する企業を対象に、成長資金等の供給を目的に、2016年1月に「伊予成長支援投資事業有限責任組合」を共同で設立して以降、愛媛県およびその近隣のエリアの企業の成長ステージに合わせた資金供給を継続してまいりました。本件は、新型コロナウイルスの影響拡大が地域の発展へ大きな障壁になり得ると考え、当ファンドの投融資対象を拡大することで、より強固な支援の枠組みを整備するものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

【お問い合わせ先】
   四国支店業務課 電話番号 087-861-6675

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