「新型コロナウイルス感染拡大によるイベント等自粛の経済的影響について~3-5月の全国での経済損失3兆円と推計~」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「新型コロナウイルス感染拡大によるイベント等自粛の経済的影響について~3-5月の全国での経済損失3兆円と推計~」と題したミニレポートを発行しました。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、2020年2月から徐々に各種イベントが延期・中止されてきました。5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、一部の音楽イベントやスポーツイベントについては、無観客で再開される動きが見られるようになりましたが、夏以降のイベントについては延期・中止の決定が続くなど、厳しい状況が続いています。

 イベント延期・中止に伴う地域へのマイナスの経済的影響は大きいと考えられます。飲食、小売、宿泊など幅広い業種に影響が表れており、回復に向けては新たな対策が必要になっていくことが予想されます。

 当レポートでは、新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント自粛がおよぼした地域経済へのマイナス影響について調査し、今後の地域活性化・地域創生へ向けた示唆を得ることを目的としました。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・産業・経済レポート」(/topics/investigate/2020/html/20200625_202642.html)に掲載していますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。


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