株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社キョーテック(本社:京都府京都市、代表取締役社長:佐野聡伸、以下「当社」という。)に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。
「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災及び事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
当社は、1933年に友禅型紙彫刻業として創業し、祖業から培った型紙彫刻技術を応用・発展させて特殊印刷技術を確立した後は、同技術を基盤として高い品質及び意匠性を誇る内装用不燃化粧板の製造・販売を手掛けています。1985年には、特殊印刷技術をさらに応用・発展させて独自の高精度・高密度電気回路印刷技術を確立し、電気式床暖房をはじめとするプリント電子基板の製造にも事業を展開しています。
今回の格付では、以下の点を高く評価しました。
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その結果、当社は「防災及び事業継続への取り組みが十分」という格付を取得しました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。
【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455