株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林敬一、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。
「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。
当社は、1884年に創業した光ファイバ・各種電線ケーブルの他、銅・アルミ製品等多岐にわたる事業分野を有する総合非鉄金属メーカーです。基本理念「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します」に則り、「地球環境を守り」「安全・安心・快適な生活を実現する」ため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創ることを掲げた「古河電工グループ ビジョン2030」を定め、着実なサステナビリティ経営に取り組んでいます。
今回の格付では、以下の点を高く評価しました。
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その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。
【お問い合わせ先】
企業金融第1部 電話番号 03-3244-1680