株式会社日本政策投資銀行（以下「DBJ」という。）は、このたび株式会社日本経済研究所とともに「ヘルスケア業界データブック2022－数値で理解する医療・介護・関連産業の経営動向－（株式会社日本医療企画 発行）」を出版しました。
高齢化が進むわが国の医療・介護を巡る環境は大きな変化を見せています。従来からの課題に加え、2019年末から世界に広がったコロナ禍が継続する中で、医療機関や介護事業者は従来以上に変化に適応する必要が生じています。また、医療機器や医薬品産業においても、疾病構造の変化や製品の進化に伴い市場構造は変化しており、変化の方向性に対応していくことがより重要になっています。
本書では、ヘルスケア業界の現状を総合的に俯瞰するための情報をコンパクトな形で提供すべく、以下のテーマに関する最新の基礎データを収録しています。本書は、11月25日より、株式会社日本医療企画オンラインブックストア（https://ec.jmp.co.jp/）及び全国の書店において、1冊3,300円（税込）で販売予定ですので、ご希望の方はお買い求めください。
【分析編】
ヘルスケア業界データの全体像
医療政策の動向と2022年度の診療報酬改定
医療現場のデジタル化
ペプチド・核酸医薬品
新型コロナウイルス感染症による病院経営等への影響
【データ編】
医療（施設動向、経営動向、運営費動向等）
介護（介護保険法の概要と改定、介護事業所の収益動向等）
関連産業（医療機器市場、医薬品市場等）
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します～」に基づき、これからもヘルスケア業界に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
【お問い合わせ先】
企業金融第６部 ヘルスケア室 電話番号 ０３－３２４４－１７３０