株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社広域高速ネット二九六(本社:千葉県佐倉市、代表取締役社長:藤本光弘、以下「当社」という。)に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。
「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災及び事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
当社は、千葉県佐倉市を中心とした15 市町をサービスエリアとする地域密着型のケーブルテレビ事業者です。地域の重要インフラの一翼を担う総合情報通信企業として、有事における災害情報の安定的な提供を実現すべく、防災・事業継続体制の整備を進めることで、地域防災の強化に貢献をしています。
今回の格付では、以下の点を高く評価しました。
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その結果、当社は関東圏のケーブルテレビ事業者では初となる「防災及び事業継続への取り組みが特に優れている」という最高ランクの格付を取得しました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。
【お問い合わせ先】
企業金融第2部 電話番号 03-3244-1660