東京都との「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の締結について

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、東京都(東京都知事:小池百合子)との間で、「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」(以下、「本協定」という。)を締結しました。

 本協定は、都内中堅・中小企業がサステナビリティ・リンク・ローンを調達する際に受ける各種コンサルティング等、又は外部評価業務等に係る費用の一部を東京都が支援する「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」(以下「本事業」という。)に基づき、東京都とDBJが相互に連携して都内中堅・中小企業のサステナブルファイナンスの活性化を支援せんとするものです。

 主な連携内容は以下の通りです。

1 中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を促すべく、本事業を推進すること
2 中堅・中小企業のサステナビリティ経営推進等に関して、情報発信を行うこと
3 サステナブルファイナンスの取組事例や動向について、東京都に対して情報共有を行うこと

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、サステナビリティ経営の実現に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

※本事業の詳細は、東京都(スタートアップ・国際金融都市戦略室)のホームページをご参照ください。



【お問い合わせ先】
サステナブルソリューション部 電話番号 03-3244-1170

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