株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)設備投資研究所 金融経済研究センターは、「最近の経済動向 2025年2月」を発行しました。「最近の経済動向」は、日本をはじめ米国や欧州、中国などの国内外の経済動向を毎月レビューしています。
日本経済は、2024年7~9月期GDP(2次速報)が、消費が2期連続で増加したことなどで、前期比年率1.2%増とプラス成長を維持しました。緩やかな回復の動きがみられ、GDPの水準は潜在GDPに近づきつつあります。
海外経済は、米国は足元で雇用者数が堅調な伸びとなり、消費を中心に堅調な成長が続いています。欧州はインフレ鈍化により小売などの消費が上向くなど、緩やかに回復しています。中国は2024年10~12月期の実質GDPが純輸出や消費を中心に前年比5.4%増加し、持ち直しの兆しがみられます。
当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますのでご参照ください。
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