株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「地域一体型オープンファクトリーの可能性~地場産業の新たなビジネスチャンスの創出と持続可能な発展~」と題した調査レポートを発行しました。
地域一体型オープンファクトリー(以下「OF」という。)とは、産地内の企業が連携して製造現場を公開し、幅広いステークホルダーと接点機会を創出する体験型コーポレート・コミュニケーションの手段です。地域経済の基盤を担う地場産業は、需要低下、担い手不足、事業承継の課題を抱えており、地場産業を活性化する手段として注目されています。
当レポートは、OFの成功事例調査や運営者・参加企業へのヒアリングなどを踏まえ、OFがもたらす効果や運営に求められる要素を整理するとともに、地場産業の持続可能な発展に向けて、新たなビジネスチャンスを創出するOFの活用や必要な体制整備を考察するものです。
当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますので、ご参照ください。
DBJ は、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455