株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「救急医療の現状と医療DX による在宅医療・介護との連携可能性」と題した調査レポートを発行しました。
社会における高齢化や人口減少による働き手減少等の社会変化に伴い、国内の救急医療体制はひっ迫している状況にあり、救急業務の円滑化のための医療体制構築が急務となっています。
一方、近年は人生の最終段階における個人の生き方について考える「AdvancedCare Planning」の取り組みが広まりつつあり、救急医療においても個人の尊厳を踏まえた対応の整備が求められています。
当レポートでは、かかる救急医療の現状を分析しつつ、解決法の一つとして、在宅医療・介護と救急の連携の可能性を示しました。また、国及び各地方の医療-救急連携DX 事例を紹介しています。
当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますので、ご参照ください。
DBJ は、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様および社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
【お問い合わせ先】
東北支店 電話番号 022-227-8181
「救急医療の現状と医療DXによる在宅医療・介護との連携可能性」を発行
2025/06/23
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