株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「アドベンチャートラベル(AT)フィールドとしての北海道の国立公園~日高山脈襟裳十勝国立公園の指定から1年~」と題した調査レポートを発行しました。
日本の国立公園においては、2016年から「国立公園満喫プロジェクト」を開始、2022年には自然公園法が改正されるなど、従来の「保護」に加えて、観光面での「利用」を進め、「世界水準のナショナルパーク」としてのブランド化を図るべく政策的な支援が進められています。
北海道では、2024年6月に日高山脈襟裳十勝国立公園が道内7番目の国立公園に指定され、改めてその豊かな自然環境に注目が集まっているところ、DBJでは、同指定から1年の節目に際して、当該国立公園及びその周辺地域における保護と利用の好循環を実現するための方策について、アドベンチャートラベル(以下「AT」という。)をテーマに調査しました。
当レポートでは、日本の国立公園における制度や利用事例について整理し、利用者の動向を分析するとともに、日高山脈襟裳十勝国立公園および周辺の観光資源や観光客の特性を考察し、当該国立公園のATフィールドとしての可能性や今後の検討事項について提言を行っています。
当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますので、ご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
【お問い合わせ先】
北海道支店 企画調査課 電話番号 011-241-4117
「アドベンチャートラベル(AT)フィールドとしての北海道の国立公園~日高山脈襟裳十勝国立公園の指定から1年~」を発行
2025/06/24
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