Rapidus(株)に対する出資について-「特定投資業務」を通じ、先端ロジック半導体の開発・量産を支援-

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、Rapidus株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小池淳義、以下「当社」という。)に対して出資を実行しました。

 当社は、北海道千歳市において2nm世代のロジック半導体の開発・量産に取り組む半導体製造企業です。ロジック半導体は、データの演算処理を担う半導体であり、データセンターやAI等向けの需要が急拡大しております。近年、微細化による開発競争が激化しており、極めて高度な技術力が求められる分野ですが、当社は、2nm世代からの新規参入を企図し現在試作段階にあり、今後量産していく計画です。

 本件は、当社が、先端ロジック半導体の量産体制等を強化するに当たり、DBJが、その成長資金の一部を提供するものです。DBJは、当社によるかかる取り組みが、同社の競争力強化のみならず、我が国の重要物資である先端ロジック半導体の開発力強化に資するとともに、雇用促進やインフラ整備を通じた地域活性化に貢献することから、「特定投資業務(注1)」の一類型である「DBJ サプライチェーン強靱化・インフラ高度化ファンド(注2)」を活用し、出資を実行しました。

 DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

(注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。

(注2)「特定投資業務」において、重要物資の安定供給確保等のサプライチェーン強靱化やデジタル技術の活用による物流をはじめとするインフラの強靱化・高度化を推進するため設置した重点投資分野です。



【お問い合わせ先】
企業金融第2部 電話番号 03-3244-1660

DBJ News一覧へ戻る