化学産業においては、足元、国内外ともに積極的な設備投資やM&Aが見受けられます。特に自動車関連分野での投資増が目立ちますが、世界で自動車生産台数が増加していることに加え、今後さらに自動車の軽量化、低燃費化、電装化が進むと考えられる中、これらを実現する化学素材へのニーズが強まることが背景にあります。また、本稿では近年注目されているESGへの取り組みについて取り上げており、国内化学メーカーの自動車分野への注力と企業価値向上についても考察しています。
No.293 化学産業の設備投資及びM&Aの動向~自動車向けを中心に国内外で投資が積極化~
2019年1月17日発行
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