2019年1月、米国ラスベガスで世界最大規模の家電見本市CESが開催されました。開催52回目となる今年も、家電だけでなく自動車やソフトウェアなど様々な展示・発表が行われました。CES2017ではコンセプト中心、CES2018ではコンセプト実装段階への移行を特徴として挙げましたが、CES2019では、各技術が実装段階から業種を超えた融合・発展の段階へと移行していたほか、技術と都市・社会の接続において重要な「レジリエンス」「インターオペラビリティ」などのキーワードが多く聞かれました。本稿では、CES2019の講演や展示内容を踏まえ、今後の産業界の大きな潮流を確認します。
No.294 米国CES2019調査報告
2019年2月14日発行
- 産業分野
- 南北アメリカ
- #AR/VR/MR
- #MaaS
- #インターオペラビリティ
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調査研究レポート
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