コロナによる落ち込みから需要が急回復する中で供給制約が重なり、世界的にインフレが加速しています。金融緩和の早期縮小に動く国が相次ぐなど、インフレが経済回復の足かせとなりつつありますが、国内では、企業物価上昇の消費者物価への波及が限られており、両者の乖離による企業収益の圧迫が懸念されます。リーマン前のインフレ局面との比較を行いつつ、産業別の価格転嫁状況を整理します。
No.360 原燃料高を受けた産業別の価格転嫁状況
2022年2月
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