株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社富山銀行と共同で、「富山の『食』のブランディングに向けて」と題した調査レポートを発行しました。
近年、インバウンド需要の増加や「食」への関心の高まりを受け、ガストロノミーツーリズムなど、「食」の背景にある地域固有の資源や歴史文化に触れる体験を提供することで地域のブランド力を高め、継続的な誘客や関係人口の拡大に繋げる動きがみられます。
当レポートでは、「食」のブランディングに向けて重要と考えられる、①食材・生産者、②シェフ料理人、③地域特性(文化的、自然科学的な背景)の各要素について、富山県の優位性や課題を文献調査・ヒアリング等により確認し、「食」を通じた関係人口拡大に向けたブランディングの方策や今後必要となる取り組みについて考察しています。
2024年4月
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