DBJは、JTBFと共同でアジア・欧米豪12地域の海外旅行経験者を対象にインターネットによるアンケート調査を毎年実施しています。当レポートは、2024年の結果から「直近の日本旅行で確実に東海地方を訪れたインバウンド」217名(うち、101名はコロナ収束後に来訪)を抽出し、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)におけるインバウンドの行動やコロナ収束後の消費等の変化を分析しました。東海地方における課題として、①域内周遊の活性化、②発地構成の変化に対応した消費単価の向上、③質の高い域内消費の実現及び持続、が挙げられました。DBJ東海支店は、東海地方を訪れるインバウンドに関し、コロナ後における消費行動の変化等について調査を継続する予定です。
2025年2月
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