『道産酒』における高付加価値化の方向性」
地域コンテンツとしてのお酒が引き出す北海道の価値

当レポートでは、北海道で造られるお酒を「道産酒」と称し、お酒を「地域のコンテンツ」として捉え、その価値を「地域性」と「コミュニティ性」という二つの要素に分解することで、それぞれのお酒の特徴をマッピングしました。その上で、道産酒に共通する普遍的な価値を「北海道テロワール」と称し、これを活かしたそれぞれのお酒のブランド化やクラスター化の方向性について提言を行っています。
また、別添では道内外のお酒造りに関する各種取組事例を紹介しながら、道産酒の高付加価値化に向けた示唆について考察しています。