日本経済は、GDPが2024年10~12月期まで3四半期連続でプラス成長となり、緩やかな回復の動きがみられます。一方、足元では食品を中心に消費者物価が高止まる中で消費者マインドが弱含み、民間消費がもたついています。
海外経済は、米国は消費の鈍化などで減速が見込まれるものの、労働市場が堅調を維持し底堅い成長が続いています。欧州はインフレ鈍化などにより、緩やかに回復しています。中国は政策支援などを受け、持ち直しの兆しがみられます。
2025年5月
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