危機対応業務の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、平成20年10月1日より政府の指定金融機関として危機対応業務を開始しており、内外の金融秩序の混乱、大規模な災害等の事案に対処する資金の供給等を行っております。
 
 また、平成23年3月12日には「東日本大震災に関する事案」が危機認定されたことを受け、同事案を対象とした危機対応業務を開始しております。

 これらの取り組みを通じた、平成23年6月末時点の危機対応業務の実績は以下の通りです。

  平成23年6月末時点の
         累計実績
うち東日本大震災に関する事案を対象とするもの
融資額(※1)
33,657億円(958件)
571億円(15件)
損害担保契約付融資額(※2)
2,368億円(42件)
4億円(3件)
CP購入額
3,610億円(68件)
0億円(0件)
※1:(株)日本政策金融公庫よりツーステップローンによる信用の供与を受けたもの
※2:(株)日本政策金融公庫より損害担保による信用の供与を受けたもの(申込予定のものを含む)

 DBJは、危機対応業務を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。

【お問い合わせ先】
経営企画部 広報・CSR室  電話番号03-3244-1180

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