季刊DBJ No.48「サステナブルな社会の実現を目指して」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「季刊DBJ No.48『サステナブルな社会の実現を目指して』」を発行しました。

 近年、世界中で環境・社会・経済などあらゆる分野においてサステナビリティ(持続可能性)に対する関心が急激な高まりを見せており、日本においてもサステナブルな社会の実現に向けた取り組みが加速しています。

 本誌では、ESG投資分野の先駆者である高崎経済大学学長 水口剛氏とDBJ執行役員(GRIT(注)担当)によるサステナブルな社会の実現に向けた金融の課題についての対談を特集しています。
 また、サステナブルな社会の実現に向けた事例として、一般財団法人社会変革推進財団による国内ソーシャル・インパクト・ボンド普及への取り組み、株式会社Arc Japanによる不動産の環境性能評価データプラットホーム構築の取り組み、四国中央市カーボンニュートラル協議会による四国中央市地域の面的なエネルギー転換への取り組みについてご紹介します。
 さらに、消費者庁長官 伊藤明子氏による、消費の観点から考えるサステナビリティの実現について取り上げています。

 本誌の全文PDFは、DBJウェブサイト「季刊DBJ」にてご参照ください。

 DBJでは第5次中期経営計画(2021年5月20日付「第5次中期経営計画について」参照)において、投融資を通じて持続可能な社会に貢献すべく「GRIT戦略」を推進することとしております。

(注)「GRIT」とは、G:グリーン社会の実現、R:しなやかで強い安心安全な地域・社会や産業基盤の構築、I:事業化可能と評価できるイノベーションへの取り組み、T:現在の事業基盤を前提とした移行に向けた戦略的取り組み、を表すもので、第5次中期経営計画においてDBJグループが重点的に取り組む分野を表したものです。

【お問い合わせ先】

   経営企画部広報室 電話番号 03-3244-1180

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