株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社OSPホールディングス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松口正、以下「当社」という。)に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。
「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災及び事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
当社は、1927年に創業した計15社を展開する総合パッケージ企業です。シール・ラベル、フィルム、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造を通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発まで多岐にわたり展開しています。
今回の格付では、以下の点を高く評価しました。
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その結果、当社は「防災および事業継続への取り組みが特に優れている」という最高ランクの格付を取得しました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。
【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455