季刊DBJ No.54「観光立国への道」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび広報誌「季刊DBJ No.54『観光立国への道』」を発行しました。
 「季刊DBJ」では、国内外の社会課題や経済動向を踏まえたテーマのもと、さまざまな企業や有識者の方のインタビューなどを掲載しています。

 観光ビジネスに多大な影響を与えたコロナ禍も収束を見せ、ウィズコロナからアフターコロナとなった現在、インバウンドは想定以上の回復力を見せています。一方で、インバウンドの増加は東京や京都等の主要都市および主要観光地に集中しており、地方誘客による地域観光振興および地域創生への期待が高まっています。

 本誌では、「ネクスト・ジャパン最前線」で、インバウンドを念頭に置いたアフターコロナにおける観光ビジネスの発展について、日本政府観光局(JNTO) 理事 中山理映子氏、大分をはじめ九州地方を中心に観光事業を展開するWalk Japan Ltd. CEO ポール・クリスティ氏、DBJ大分事務所 事務所長 佐野真紀子の鼎談を掲載しています。

 さらに、「Scenes of Solution」では、日本の観光産業を牽引する星野リゾート 代表 星野佳路氏とDBJ常務執行役員 礒﨑隆郎の対談を通じて、これまでの共同運営ファンド組成の背景や経緯と共に、2023年9月に組成された3号ファンドの概要をご紹介しています。

 「未来人図鑑」では、瀬戸内を世界一の観光地にするべく、「せとうちDMO」の立ち上げから関わられてきた、株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション 取締役投資事業本部長 井坂晋氏へのインタビューを取り上げています。

 本誌のPDFは、DBJウェブサイト「季刊DBJ」に掲載していますので、ご参照ください。



【お問い合わせ先】
経営企画部 広報室 電話番号 03-3244-1180

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